Arduino MEGA 不良 その2

新品、正規版のArduino MEGA が届いたので、さっそく差し替えてテストしたところ、現象が変わりませんでした(!!!)

流石に血の気が引きましたわ。全く原因の分からない不安定挙動。購入希望停止も脳裏にちらつきましたが。結果としては原因がわかったので、備忘録として書きます。

とにかく現状マシンをすべてバラして、Arduinoだけにしまして。買ったもの、不良だったもの、過去に「不良」判断で片づけた中華品すべてを並べて V6.2 プログラムを入れ、それぞれテストしましたが、一つとしてちゃんと動くものが無い・・・ということはArduinoが悪いというわけではない、という、ことに、なります。

ひとつづつ配線をたどりましたが、間違いはない(間違い様が無い)ので、これもあり得ない。

基板上のホトカプラ、トランジスタアレイの方向、はんだ付けエラー。これも大丈夫。

Wavトリガを分離しても挙動不審。Wavトリガ単体では動く・・・・。

となると、自作シールドしかあやしい箇所が無いわけです。

今更ながら全ての場所にテスターを当ててみると・・・・+V5端子から3.0Vしか電圧が出てません。VINからも5.0Vしか出ていない・・・ん?電圧がひくいので、Wavトリガが挙動不審だったわけです。あいつは9.0Vないと正常動作しないことが分かっているので。

こーなると、ひとつづつ外してチェックですが、殆どすずメッキ線でつないでるだけの配線で部品なんて殆どない。今更ながらと思いながら3年前の設計図を持ち出してよくよく見てみると・・・あれ?電源からのGNDがどこにもつながってないじゃないか。否、GNDはD13につながっていて、実質ArduinoのGND側には繋がってなかったという・・・・。おいおい。

GNDの隣にあるD13ピンは、内部的にArduion基板上のLEDと繋がっていて、Lチカテストによく使われます。つまり抵抗とLEDにつながってGND側につながっていることもあり、入力に使うと挙動不審の原因になるので、D13は空きにしてあったのです。どうやら「見本用」の基板自体がD13につながっていて、それを見ながら作っていたので、すべての基板がD13をGNDとつないで出荷してたようです(!)ただ、それでも抵抗、LEDを経由しますが内部的にGNDにつながっているわけで・・・電圧は低くなりますが動いているのは間違いない・・・。本来ならば、「ちゃんとしている」基板であれば、動かないのが正解というわけで。今まで動いていたのはラッキーだったということか??最近買ったもは、このあたりの挙動不審を改善されたのでしょう。

とまれ、電気の世界では「動くものは動き続ける」という話もあり、現在出荷中のものはヘビーテスト済なので、問題があるまではリコールはしないことにしました。

そこで、現在のシールドの配線をやりなおし、中華互換機に載せてみると・・・問題なく動くというわけです(なんてこった!)

中華が悪いんじゃない。私のミスでした、すいません。

ということで、致命的エラーは改善いたしました。すでに出荷してしまったものもありますが、前述のとおり「動くものは動き続ける」ので、まずエラーが出てくる事は無いと思いますが、挙動不審がありましたら、速やかに修理いたしますので、ご連絡ください。

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