新たなる野望

早押し機も多種なものが入手可能になった昨今ですので、また趣味の世界に戻りましょう(笑)

現行のSSJ-002号機はYouTubeの「バカ通販」企画(久しぶりに見たら消されてしまっておりました・・・幻の企画ということになってしまいましたね)とほぼ同じプログラムが入っています。つまり、「シリアル通信で着順、着差が吐き出される」仕様になっているのです。既に販売した機材もこの部分を殺していませんので、筐体に穴あけてUSBさえつなげられれば、外部にデータを出せるというわけなのです。
ただ・・・このシリアルで吐き出されたカンマ区切りのデータ列を、何を使ってどう表示するかという所が、悩み処だったわけで。当時の技術(状況)では、WindowsノートPCに表示する手段としてProcessing でプログラムを開発したわけです。ユーザー側での改変を簡単にできる事を念頭に置いたのです。
といっても、やはりハードルは高かった様で。この分野に手を加えて頂けたという情報は今持っても私の手元にはありません。ということは、誰も手を付けなかったんでしょうね。機能はあるのに勿体ないなー。
というわけで。ラズベリーパイの勉強を少し初めて見た所、シリアル通信で情報を取ることは、それほど難しくないことがわかりました。(PiSerial を使ったり、Processingもラズパイに対応になったり)であるならば、小型モニターとラズパイをセットにして「表示機」としてユニット化すれば、ノートPCの用意もいらないわけです。もとより、小型モニターでなくラズパイユニットからHDMIで出力すれば、テレビ画面に20着までの着順1/1000の着差が表示されるということは、簡単にできるんじゃないか・・・。なんて考えちゃったわけです。
Processinが制限なく対応しているのであれば、Windows用に開発したものを軽く手直しするだけで大丈夫・・・まあ、そんな事は無いと思いますので。せっかくなのでPythonの勉強をしながら、ボチボチと実現にむけてやってみようかと思います。売る、売らないは出来てから考えます。こうなればハイグレード機種を目指すかな。(笑)

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