押しボタンの作り方 その2(組み立て途中まで)

次に筐体の加工をします。
ベースの筐体は「タカチ」の「SW75B」です。
φ3.0mm のキリ(木工用)、段付きのキリ、電動ドリルを使います。左下の金属板はちいさい穴が開いており、重ねて穴を空けることで下書きをする手間を省きます。

筐体は簡単にパカっと開きます。
ドリルで穴を空けていきます。
寸法は
正面側(ステレオジャックコネクタ) 下から15mm φ8.0
上面側 ランプ:正面より25mm φ16.0
    ボタン:正面より60mm φ10.0

先ず、φ3.0で下穴を空けます。

次に、段付きキリで該当寸法まで穴を広げます。その際インシュロックなどで写真の様に
ストッパーを付けておけば、広げすぎることを防げます。

間違えないように慎重に穴を広げます。

内側のバリは「バリとり」を使用します。小さい刃が付いた刃物です。

写真の様に、ぐるっと回すと簡単にバリを取ることができます。
穴が小さい場合も一周するだけで、簡単に穴を広げられます。
筐体加工は、ケガに十分注意しましょう。電気ドリルは楽ですが、音がうるさいので手動ですべて開けるのもアリかもしれません。六角軸のキリは六角軸のハンドルに入れて回すことができます。
さて、注文していたボタンとランプが届きました。このまま組み立てをしてゆきたいと思います。
このような形でパッケージされてきます。押しボタン、ランプとも、バラバラで来ます。
先ず、筐体にステレオジャック取り付けます。ナットを外し、丁寧に締結します。

根本をゆっくり開きます。折れたりコードが外れない様に慎重に作業します。
なぜ根本を開くかというと・・・。
ランプの位置とハンダの位置が干渉してしまうのです。
ステレオジャックを筐体の中心からはずれた箇所にすれば、この必要はありませんが、真ん中でないと気持ち悪いので。「ナナマルサンバツ」の第一巻だって、筐体のセンターに配置されてますから。
ランプの上部を締結します。角ナットがはめにくいですが、がんばって作業します。
締結したら、下部のパーツをはめ込みます。これには極性(プラスマイナスの方向)があります。(-)との表記がある方が、「S」のケーブルに接続され、表記の無い方にプラス(ステレオジャックで2本はんだ付けしたケーブルの片方)がつながることになります。逆転させても壊れませんが、点灯しません。
押しボタンは組付けてある全てのナットを外さないと筐体に収まりません。六角ナットも外してしまいます。

ステレオジャックには、ゆるみ止め(瞬間接着剤)を少しだけ付けておきます。
はんだ付けをしたステレオジャックの根元側は、曲げたので強度が少し弱くなっています。ここにも瞬間接着剤を少量付けておきます。
ここまで来ましたら、あと少しです。

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