音声ボード雑感

音ボードは、日々新製品が出るジャンルなので時間ができたらこまめに検索しているのです。使えそうなものとしては、Wavトリガ以外にもありますが、今回使用を考えて、やっぱりやめたものを。

マイコンキットドットコム MK-156

Wavトリガよりも大きいアンプがついていて、3.2-5V動作 3,000円くらい。
欠点は端子の電圧を測定して応じた番号のWAVファイルを発声するので、反応に0.5秒程の時差が生じる仕様であることと、介在用にボードを一枚組む(あるいは別キットを購入)する必要があること。
値段は魅力的でしたが、0.5秒の時間差はかなり大きいので、購入を見合わせましたが・・・使ってみないと実際はわからないのが実情なので、試す価値はあるかも。
その昔、ニコ動にUPした「ウルトラハットを作ってみた」で使ったボイスナビシリーズの、SDカード版。8接点、アンプも大きく、反応時間もすこぶる早いので、文句のつけようがない一品。価格は15,000円くらいと張りますが、物の割には安いと思います。
素人相手にも電話すれば売ってくれます。設定ソフトや説明書が日本語なのが何よりの利点。値段の点でWavトリガに軍配。あれが発売される前は、こちらをメインに使っていました。
この製品に限らず、音の数だけボイスレコーダーを買って並べるというのもアリです。設定が無いだけ作りはわかりやすいです。ただ、部品点数(工作部分)が増えることと、アンプを別に用意する必要があるので、量産するには手間がかかりすぎます。1台だけ安価につくるなら、この方法は使えますね。

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